1年Webライターをやったリアルな感想!在宅ワークのデメリットを告白

涙目の女性

こんにちは、Webライターの日野珠希(tamakihino0707)です。

昨日は、Webライターとして1年在宅ワークをやってみたメリットを紹介しました。

【関連】在宅ワークで1年Webライターをやった感想!10のメリットを紹介

物事には良いこともあれば悪いこともあります。

今日は一変して会社員と比較した在宅ワークのデメリットを7つ告白しますね。デメリットもメリットと同様にランキング形式で解説します。

これも1つの感想なので、在宅ワークに興味のある方は参考にしてみてください。

1位:収入が不安定

はっきり言って収入が安定しません。

これが会社員と比較した一番のデメリット。5万円しか稼げない月もあれば、20万円近く稼げる月もあります。

ちょっと古いデータですが、2015年12月にNPO法人フラウネッツが在宅ワーカーに「あなたにとって在宅ワークのデメリットは何ですか?」とアンケートをとったところ「安定した収入を得ることがむずかしい」がダントツ1位でした。

在宅ワーク デメリット出典:NPO法人フラウネッツ「在宅ワークに関する意識・実態調査」

他の在宅ワーカーも収入の不安定さに悩んでいることが明確にわかる数字ですね。

案件のなかには納品してから3ヶ月後に報酬が振り込まれるケースもあり、すぐにお金が手に入るわけではありません。

今のところ私は被害に合っていませんが、何だかんだ理由をつけて報酬を払わない悪質なクライアントもいます。

良いクライアントに当たっても、クライアントの都合で打ち切られる場合もあります。

また、Webライターの仕事のほとんどが1案件○円という出来高制。

効率が悪いと全国のアルバイトの最低賃金737円よりも時給が安くなる場合もあります。

1件の報酬が高くても調査が必要だったり、画像編集が必要だったりする案件は時給600円以下になることも…

会社員だとどんなに効率が悪くて、サボっていても座っていれば給料は入ります。

私は過去に1750円で派遣社員をやっていたことがあります。ここの職場は入社して3ヶ月はとても暇で、9:00~17:00の勤務時間のうち実働2時間程度だった日もしばしば。

残りの5時間はネットサーフィンやクラウドワークスでタスクをやってサボっても、机に座っていればお金はもらえました。

また、体調が悪いときにお休みしても有給を使えば、給料が減ることはありません。

在宅ワークは収入が安定しないのでコンスタンスに毎月20万円稼げることが、今の私の課題です。

2位:経費はすべて自腹

在宅ワークで必要な経費はすべて自腹。 これも会社員と比較した在宅ワークの大きなデメリットです。

私が2017年4月から今に至るまでWebライターの仕事で使った経費は、

  • 資料、勉強用の書籍代:約30,000円
  • コピー代:30円
  • 交通費:約2,000円
  • キーボード購入代:17,830円
  • ブログのレンタルサーバ・ドメイン使用料:約2,000円/月
  • ブログテーマ(ハミングバード):7,980円
  • 一眼レフ購入代:29,700円

他にも家賃や電気代、インターネット代も一部経費に計上しています。 ほとんどが2018年に入ってから使った経費だけど、こうしてみると結構お金を使ってますね。

会社員だったら事前申請すればこれらの経費は会社から支給されますが、在宅ワークはどこかの組織に属して仕事をするわけではないので、仕事に必要なものをすべて自腹で購入します。

経費に使ったお金は年度末の確定申告で申告すれば、税金を安くすることができます。 しかし、自分の収入のなかからやりくりすることに変わりありません。

別の機会で詳しく説明しますが、健康診断や人間ドックにかかったお金を経費にすることはできません。

自腹で払うと結構高いです。都内の病院で健康診断、人間ドッグを行うとこのくらいお金がかかります。

・健康診断:3,000~30,000円
・人間ドッグ:27,000~30,0000円

※上記価格は、2018/6/10時点の人間ドッグ・健診MRSOより参照

健康でないと何もできないので、定期的に健康診断・人間ドックを受けることは欠かせませんが、結構お金がかかりますよね。

会社員のときは健康診断は福利厚生に含まれていたので、健康診断にいくらかかるかなんて考えたこともなかったです。

会社員は、労働安全衛生法で企業は労働者に対して医師に健康診断を受けさせる義務があるので、無料で健康診断が受けられます。

しかし、フリーランスにはそういった法律はありません。すべて自己責任なのです。

3位:確定申告が面倒くさい

1年の所得(※)が38万円以上超える場合は、確定申告が必要です。

※売上から経費を差し引いたお金のこと。このあたりの話はまた別の機会に詳しく話しますね。

確定申告とは、所得にかかる税金(所得税及び復興特別所得税)の額を計算し、税金を支払うための手続きです。個人の所得の計算期間は1月1日から12月31日の1年間。確定申告書や決算書などの必要書類をそろえて、翌年の2月16日から3月15日(土日の場合は翌月曜日)までに税務署に申告・納税します。

出典:freee「【初心者必見!】そもそも確定申告とは?年末調整との違いについて」

簡単にいうと、確定申告とは1年稼いだ所得を計算して、来年国に納める税金の額を決める手続きのことです。

確定申告の手続き自体はそこまでむずかしくありませんが、確定申告に必要な帳簿付けや申告書の記入がとてもめんどくさい。

去年、はじめて確定申告をしましたが、帳簿付けに一番苦労しました。

経理をやっていた人や簿記の資格を持っている人でないと、初心者はちょっとむずかしいかもしれません。

会社員だったら、年末に総務か経理あたりから配布される年末調整の書類に必要事項を記入して提出すれば簡単に終わります。しかし、フリーランスだとそういうわけにもいきません。

稼いでいる人は確定申告は税理士にお願いしているようですが、私のような零細フリーランスは税理士を雇うお金はありません。

自分で本を買って勉強したり、ネットで調べたり、税務署の職員に相談しながら、なんとか確定申告を済ませることができました。

特に在宅ワーク1年目は何の知識もない状態からはじめるので、確定申告の作業にかなり時間がとれるでしょう。

税務署職員に相談しながら確定申告が行えますが、申告時期(例年2/16/~3/15)は税務署はとても混みます。そのため、税務署職員も一人ひとりの相談にゆっくり時間をかけてる場合ではありません。

今年が初の確定申告だったので、確定申告時期の初日に税務署に行き職員に色々と相談しましたが、かなり忙しそうな感じでした。3月に入るともっと混み合うのだとか。

税務署職員に色々相談しながら確定申告をしたい人は、12月あたりから少しずつ準備を進めておくことをおすすめします。

4位:納期が重なると休みがない

ヒマなときは本当にヒマですが、忙しいときは12日連続で働くこともあります。

嬉しい悲鳴とでもいえばよいのでしょうか。忙しいときに限って仕事の依頼がきます(泣)

そのせいで週末遊びに行く予定を立てていても、仕事を優先して予定をキャンセルすることもあります。

ヒマなときはうんともすんとも連絡がないのですが。

自由に仕事のスケジュールが組める反面、納期が重なると休みがとれないことがたまにツラく感じます。

その点、会社員のほうがONとOFFの区別がつきやすくてよかったかも?と少し後悔することも正直あります。

5位:運動不足で体力が減った

筋トレする女性

ほとんどの仕事が家で完結するので、外出する機会が一気に減ります。

たまに用事で都心に半日でかけることがあっても、それだけでどっと疲れがでます。

特に都市部で働いていると、家→駅、駅→会社と歩き、電車の乗り換えのときに階段の上り下りをするので、何だかんだ歩きます。

会社員だったときは毎日トータルで2kmは歩いていたんじゃないかと思います。

運動量は減っても体力が落ちただけで、幸い会社員時代と体重は変わっていません。

しかし、お腹まわりがダボッとして、昔すんなりと入っていたスカートのウエスト周りが若干きつくなったような気がします。

運動をしないので、全体的に締まりのない身体になったのでしょう(泣)

運動不足は、単純に太るだけでなく、肩こり・腰痛、生活習慣病、免疫・代謝機能の低下、血行不良など、身体に色んな弊害をもたらします。

そのため、最近は意識して

  • 1時間ウォーキング
  • スクワット
  • ワンダーコア
  • つま先立ちで簡単筋トレ

などを行うようにしています。

6位:家族としか会話しない

クライアントとのやり取りの9割はチャットとメールなので、人と話しません。

特に私は友だちがいないので、この1年家族としかまともに会話をしていません。

人見知りはあまりしないのですが、家族以外の他人と話すのがちょっと怖いです。

もし、夫が不慮の事故で死んでしまったらと考えたときにゾッとします。

余計な人間関係に振り回されない反面、確実にコミュニケーション能力は会社員時代と比べて低下しているでしょう。

外とのつながりを持つことも私の今後の課題といえます。

7位:ダサくなった

在宅ワークは家で仕事をするので服装を気にする必要がありません。

人目を気にしないで働けるので、服に無頓着になりました。

メリハリをつけるために、起きたらパジャマから着替えて仕事をしますが、平日外に出かけるのはコンビニ、スーパーぐらい。

近所付き合いやママ友づきあいもないので、服はかなり適当。「不潔でなければいいや」って感じ。

会社員時代とちがって毎日洋服の組み合わせに頭をつかう必要がなくなったので、かなりダサくなりました。

ファッション系の案件を受けることもほとんどないので、最近の流行りのメイクや洋服がよくわかりません。

家から一歩も出ない日は、水玉のTシャツにチェックのズボンなど柄 on 柄の服で過ごしたりしています。

たまに、メイクして出かけるときに「何を着てよいのわからない??」と困ることも在宅ワークのデメリットといってよいでしょう。

まとめ

私が1年Webライターとして在宅ワークをやってみたデメリットを7つ紹介しました。

1位:収入が不安定
2位:経費はすべて自腹
3位:確定申告が面倒くさい
4位:納期が重なると休みがない
5位:運動不足で体力が減った
6位:家族としか会話しない
7位:ダサくなった

こうしてみるとお金関係の悩みがトップ3をしめてますね。

在宅ワークになって、時間を自由に調整できて人間関係の悩みは減ったけど、お金の悩みはつきません。

私は夫と相談した結果、今のライフスタイルに落ち着きましたが、お金最優先で働く人には正直いってあまりおすすめできません。

収入が不安定なので一家の大黒柱や住宅ローンを抱えている人にも積極的におすすめしたくありません。

特に最初のうちは実績がないので、報酬の高い案件は受注するのはむずかしいです。

仕事で重視することは「自由」「お金」「人間関係」「やりがい」など人それぞれ。

在宅ワークは「時間」「人間関係」「やりがい」を重視したい人におすすめの働き方です。

働く上で「自分が優先したいこと」をよく考えたうえで、在宅ワークをはじめてくださいね。

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