4週目となる11月12(土)は、先週穴あきマルチを張った3畝に小松菜の種をまきました。
件名にも書いてあるようにソラマメ、スナップエンドウ、大根の種が発芽してました!
今回から発芽の様子や野菜の生育状況を写真でお届けします。
1畝の農作業
ソラマメの発芽を確認
嬉しいことに先々週植えたソラマメが発芽していました。

赤丸で囲んだ部分がソラマメの芽
逆光で少し見づらいですが、赤丸で囲んだ部分は発芽したソラマメの種です。
先週畑を訪れたときは何の変化もないように見えましたが、この1週間で一気に生長しました。
1つだけまだ芽が出ていませんが、来週になっても発芽が確認できない場合は「種まきの最終期限までまだ間に合うので種を植え替えましょう」と、アドバイザーさんから奨められました。
失敗も成功も含めてこのままの状態にしておきたい気もしますが、善意で種の植え替えを奨めてくださっているので、アドバイザーさんの指示に従うことにします。
先週の記事で宣言したように、ソラマメの生育の妨げになりそうな雑草は抜いておきました。
スナップエンドウの発芽を確認
先週植えたばかりのスナップエンドウも6穴のうち4穴で発芽を確認できました。

赤丸で囲んだ部分が発芽したスナップエンドウです
先週植えたばかりなので1週間後の今、発芽が確認できるとは思いませんでした。
ほんとは6穴全体の画像を入れたかったのですが、どの角度で撮影しても逆光となって見づらくて、全景の画像だと発芽している様子が分かりません。そのため、1穴分の苗をクローズアップした画像を挿入しました。誰か逆光のときにうまく撮影する方法を教えてください。
スナップエンドウは1つの穴に4粒の種を点まきしています。来週は4粒すべて発芽してるといいなあ。
2畝の農作業
大根の発芽を確認
4粒の植えた種がすべて発芽してはいなかったものの、12穴全部で発芽が確認できました!
大根(三太郎)の繁殖力にびっくり。
ソラマネ、スナップエンドウと比べて大根の発芽状態が一番分かりやすかったです。下の写真からも分かるように赤丸で囲む必要がありません。

発芽した大根(三太郎)
このままだと収穫は三太郎が一番早そうです。
3畝の農作業
小松菜の種まき
小松菜を育てる3畝の土づくり・畝立て・マルチ張りは先週やったので、今週は種をまきした。

小松菜の種
小松菜の種は、先週植えた大根よりもさらに小さい。小松菜もスナップエンドウや大根と同様に1つの穴に4粒の種を点まきします。

小松菜の種を点まきした直後
小松菜の種は小すぎるので、割りばしで開けた穴の中に種がはっているのか大根以上に分かりません。点まき後は割りばしで2~3cm奥まで種を押し込んで、その上に土をかけて鎮圧します。

点まきした小松菜の種を割りばしで奥まで押し込んでいる様子
小松菜の畝には、穴がたくさん開いているマルチを張っているため、他の農作物と比べてまく種の量が多いです。正確に数えていないのですが、おそらく40粒以上は種まきしているでしょう。
まく種の量が多いせいかアクシデント発生。種を入れたプラスチックのケースを傾けて畝の上に種をぶちまけてしまった……。とりあえず目視できる範囲で種は拾ったのですが、小さすぎてすべて種を回収できている自信はありません。
一部の穴からわんさか小松菜が生えてきそうな予感はしてますが、このアクシデントが今後の小松菜の生育にどんな影響を及ぼすのか割と楽しみです。
種をすぐに回収することで頭がいっぱいだったけど、失敗談も記録したいのでケースから種をぶちまけた様子を撮影しとけばよかったと少し後悔しています。
点まきが終わったら、種を土をなじませて発芽を促すために畝全体に水やりをします。

畝全体への水やり
その後は、1畝・2畝と同様にトンネル立てを行って今回の農作業は完了です。

1~3畝までの秋冬野菜の種まきが完成
今回の畑滞在時間は、発芽状態の確認と種まき、トンネル立てだけなので1時間程度でした。やはり土づくりがないと楽ですね。
種まきが終わったら野菜の生育状態を見に来るだけで、当面は害虫対策などをやる必要がなさそうです。来週以降は一体何をやればいいんだろう。
11月はアドバイザーさんが「冬野菜収穫」と「越冬野菜のお世話」に関する講習会を行ってくださるので、とりあえず来週は講習会に参加します。
では今週はこの辺で。
コメント