【週末農業8週目】続・農作物の生育状況の確認

農業体験

第8週目となる12月11日(日)の農作業もソラマメ・スナップエンドウ・大根・小松菜の生育状況の確認だけです。

今週の生長具合も記録していきます。

1畝の生育状況

ソラマメ

ソラマメ

先週と比べてさらに生長しています。奥の方にアブラムシらしき虫がついていたので刷毛で取り除きました。

スナップエンドウ

スナップエンドウ

スナップエンドウもこの1週間で一気に生長していました。

2畝の生育状況

大根

大根(三太郎)

大根も順調に生長していますが、黄色く変色した子葉(赤丸で囲んだ部分)が気になったのでアドバイザーさんに「そのまま放置しても問題ないか?」と質問しました。

質問したところ「子葉が黄色く変色していても茎や本葉が順調に育っていれば問題ありません」とのことです。

ただし、茎や本葉が育たない状態で子葉が変色しているものは、本葉と茎と一緒に間引いた方がよいとのこと。

先週の記事でも書いたように子葉は発芽するために必要な栄養分を蓄える役割があります。本葉や茎が育たずに子葉が枯れたものは、これ以上生長する見込みがないんだそうです。

3畝の生育状況

小松菜

小松菜

小松菜もすくすく育っていますが、葉物野菜の宿命なのか虫食いがちらほら目立ちます。

アドバイザーさんに「防虫対策すべきか?」を質問したところ、「無農薬・有機肥料で育ているのでこのくらいの虫食いは仕方ない」とのこと。

また、虫によって防虫対策用の散布剤が違うので「虫の種類がわかってから防虫対策してね」と言われました。

虫の種類と言われてもさっぱりわからん。今度虫を見つけたらアドバイザーさんを呼んで直接見てもらうことにします。

大根や小松菜のような葉物野菜は、最低気温が15℃以下を下回ると畝に防寒対策用のビニールを敷いた方がいいんだそうです。

しかし、虫がついた状態で防寒対策用のビニールを敷くと、「虫を畝に閉じ込めてしまって野菜が虫に食い荒らされる心配があるので気を付けてね」とアドバイザーさんに言われました。

う~んどっちがいいのやら??迷いますな。

感想

今週やる予定だった4畝の寒起こしは、1月以降にやるものだそうです。3週連続で生育状況のチェックだけだったので残念。

追肥は1月だし、ソラマメとスナップエンドウの強風・暴風対策の支柱立ても当面は必要なさそうです。ひょっとしたら年内は生育状況の確認だけで終わるかもしれません。その代わり年明けはやることがいっぱいで楽しみです。

それにしても12月に入って寒くなったのに畝が暖かくてびっくりです。これだけ畝が暖かければ、虫がつくのは無農薬・有機肥料だけが原因ではなさそうです。

次回は夫が休日出勤なので、私が1人で畑を確認しにいきます。では今週はこの辺で。

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