知らなきゃ損!Webライターの文字単価の相場と仕事の種類

Webライター 文字単価 相場

こんばんは、Webライターの日野珠希(@tamakihino0707)です。

Webライターの文字単価は、ぶっちゃけピンきりです。

同じ仕事量とスキルでもクライアント次第で全然変わってきます。

しかし、2年Webライターをやってみて単価ごとの求められるスキルと仕事の内容に一定の相場があることがわかってきました。

今回は、実体験をもとに単価別にWebライターに求められるスキル、仕事やクライアントの種類をまとめてみました。

これからWebライターとして在宅ワークを始める方は参考にしていただければと思います。

結構長めの記事です。目次見て興味のあるところだけでもいいので、アクセスしてもらえると嬉しいです(^^)

Webライターの報酬の計算方法

Webライターの報酬は1文字○円といった形で、書いた文字数に応じて計算します。

※「そんなこともう知ってる!」という人は「文字単価1円未満」にジャンプしてください。

文字単価1円の原稿を3000文字書いた場合、もらえる報酬は3000円、5000文字書くと報酬は5000円です。

しかし、すべての案件が書いた文字数に応じて報酬を計算してくれるわけではありません。

「文字単価2円の高額案件!」なんて紹介しておきながら、納品に必要な文字数は2000文字以上なのに、報酬は固定で4000円という案件もたくさんあります。

その場合、2100文字の原稿を納品しても、オーバーした100文字分の原稿料200円はもらえません。

文字単価1円未満

Webライター 単価 相場

Webライターデビューをする人のほとんどが、この価格帯からスタートします。

「良くも悪くも色んな意味でカオス……」というのが正直な感想です。

仕事の種類

ブログ記事の代行やキュレーションサイト、体験談、アフィリエイトサイトなどが中心です。

数はそう多くありませんが、ベンチャー企業が運営するコラム記事などもあります。

私は、Webライターを始めた当初は0.4~0.8円でベンチャ企業のコラム記事を書いていました。

ジャンルも色々ありますが、一見、「面白そう!」「書きやすそう!」と思うアニメ、音楽、漫画、旅行、ダイエット、商品のレビュー、育児、ファッションなどが多いです。

募集要項に「未経験者OKや主婦でも簡単」「マニュアル完備だから安心」と、書かれている案件のほとんどがこの価格帯です。

クライアント

クライアントの多くは、個人のアフィリエイターです。

企業のクライアントもいますが、私がこの価格帯で受注したクライアントは創業5年未満のベンチャー企業やキュレーションサイトの運営会社でした。

報酬程度と割り切った対応をしてくれるのが企業で、報酬の割に要求が厳しいのが個人のアフィリエイターが多いかなって感じ。

私だけかもしれませんが、色々と業務について質問をしてもスルーされることが多かったのもこの価格帯でした。

求められるスキル

単価が安いので、普通に読める原稿を書けばOKというクライアントが多い印象を受けました。

納品後に掲載サイトを確認してみると、「校正・校閲が雑じゃね??」と思うこともしばしば。

なかには、画像の著作権を理解していなくて、「google画像検索から原稿に合いそうなのを選んでください」という人も……。

単価が安いので、SEOの知識も必要とされません。

せいぜい、クライアントから指定されたキーワードをタイトルや見出し、本文にいれる程度です。

文字単価1~2円

Webライター 単価 相場

Webライターの仕事で一番発注の数が多いのが、この価格帯でしょう。

発注数も多いので、平均単価がこれぐらいのWebライターも一番多いのでは?と思われます。

仕事の種類

大手Webメディアや中小企業のHPやECサイト内のコラム、アフィリエイトサイトが中心です。

大手Webメディアがクラウドソーシングの運営を仲介して、ライター募集をかけるときの最低単価がこの価格帯。

ネットユーザーなら誰でも知っているようなWebメディアもちらほら含まれています。

私も無記名で結構書いています(^^)

誰でもかける体験談は、この価格帯で姿を消します。

転職、美容、育児、不動産、IT、格安SIM、光回線、脱毛などオールジャンルで仕事があるのが、文字単価1~2円の特徴です。

クライアント

法人と個人のアフィリエイターや編集者が半々といる感じですかね。

個人のアフィリエイターでも、文字単価1~2円で発注するクライアントは礼儀正しくていい人が多いです。

企業も相性で合う合わないはありますが、基本的に悪い人たちではありません。

求められるスキル

法人、個人問わずクライアントから納品した原稿の事実確認や正しい日本語の使い方をしっかりとチェックされます。

そのため、文字単価1~2円の仕事に応募するなら、基本的な文章力とリサーチ力が必要です。

原稿を書く際に参照したサイトのURLの提出を求めれるのも、この価格帯からです。

求められるSEOのスキルは、文字単価1円未満のものとほぼ同じ。

しかし、最近、少しずつ文章にSEOキーワードを含めるだけでなく、サジェストや共起語を含めるよう指示されることも増えてきています。

基本的に、この価格帯はクライアント指定の構成案をもとに原稿を作成するケースがほとんど。

なかには、構成案の作成込みで仕事を依頼するちょっとケチなクライアントもいます。

文字単価2~3円

Webライター 単価 相場

あくまでも私の主観ですが、この価格帯でようやく中級Webライターの仲間入りができた感じ。

仕事の種類

仕事の種類は、大手Webメディアや中小企業のHPやECサイト内のコラムが中心となります。

クラウドソーシングを仲介してライターを募集する大手Webメディアの平均単価といったところでしょう。

個人のアフィリエイターからの依頼は、一気に減ります。

色んなジャンルの依頼がありますが、音楽、漫画、アニメ、旅行などエンタメ系の案件の依頼を受けるケースはほとんどありません。

クライアント

クライアントの8割が企業です。

たまに個人のアフィリエイターから仕事の相談を受けることもありますが、不動産とかクレジットカード、英会話とかアフィリエイトの成果報酬が高いジャンルが多いですね。

求められるスキル

求められる日本語とSEOのスキルは、文字単価1~2円とそこまで大きな違いはありません。

ただし、SEOキーワードをもとに、自分でイチから「タイトル」「見出し」など構成を考える仕事がほとんどです。

日本語がおかしくならない程度に可能な限り、指定された20~40個ある共起語を本文に含めるよう支持されるのもこの価格帯から。

Webでの読みやすさを重視する価格帯でもあるため、「1文60文字以内」「語尾は3つ以上連続させない」と細かく指定するクライアントが増えてきます。

ほどんどのケースで、納品時に提出する参照URLは「企業のホームページ」「企業が運営するメディアやブログ」など運営元がしっかりしたところだけです。

個人が運営するアフィリエイトやブログの参照はNGとなります。

特に美容、健康系は厳しくて、企業が運営するサイトであっても「医師、栄養士など専門家監修のもののみOK」と指定されるケースも少なくありません。

Webにある情報だけだと原稿が書けないケースもあり、本を読んだり、電話取材をしたりすることがこの価格帯から増えてきます。

文字単価3~5円

Webライター 相場 単価

ネットを見てると、Webライター経験3年以上の人たちの平均単価のようです。

私の平均単価は1.5~3円。早くここにたどり着きたい……m(_ _)m

仕事の種類

今まで経験したものは、通販会社のHPのコラムや、大手Webメディア、雑誌のWebサイトでした。

さっき覗いてみると、社内報の原稿を4.1円で募集している企業もありましたね。

ジャンルも色々ありますが不動産、クレジットカード、ふるさと納税などお金系、ITと調査に時間がかかるものが多い傾向にあるかな。

取材やインタビューを必要とする案件、セールスレターの最低価格がこのあたりからです。

クライアント

私の知る限りだと、文字単価3円以上のクライアントは法人のみ。

スカイプでの面接を希望するクライアントが増えるのが、この価格帯からです。

ちなみに、私が今まで受注した文字単価3円以上の案件は、すべてスカイプで面接しています。

求められるスキル

案件次第ですが、指定されたSEOキーワード、サジェストや検索ボリュームを見て、自分で企画を考えるものがほとんど。

日本語の使い方、原稿の信憑性もしっかりチェックされていますが、企画の面白さやオリジナリティが重視される傾向にあります。

この価格帯の案件は、公募よりもクライアントやクラウドソーシングの運営から直接打診されるケースが多いです。

もちろん、この価格帯でも数は少ないですが、一般で募集されています。

文字単価5~10円

Webライター 文字単価 相場

この価格帯が平均単価になると、年収300万円以上の会社員並に稼げそうです。

2年以内にここにたどり着きたい!

仕事の種類

取材案件やセールスレター、大企業の公式サイトの原稿作成といったところでしょうか。

少なくとも自分にスカウトが来たのは、このあたりでした。特に取材案件が多かったです。

ジャンルは、文字単価が5~6円程度だと飲食店、社員へのインタービューなど専門的な知識や取材前の下調べにそこまで時間がかからないものが多いかなって感じ。

文字単価10円レベルだと、金融、ITなどその業界での勤務経験がないと少し厳しいかも?と思う専門的なジャンルが目立ちました。

クライアント

制作会社や企業の広報からの依頼が多いかなという印象を受けました。

エンドクライアントのなかには、誰もが知ってるような大企業もあって超ビビった経験も……。

この価格帯のお仕事は、クラウドソーシングの運営やクライアントのスカウトで紹介されます。

一般には公開されるケースはありません。少なくとも私は見たことないです。

求められるスキル

取材案件なので、仕事は単純にリサーチして原稿を書くだけではありません。

取材相手をいい気分にさせて、原稿作成に必要な情報を聞き出すといったヒューマンスキルが必要となります。

予算の都合でライターに撮影を依頼するクライアントも多いので、この価格帯の仕事を受注するのであれば趣味レベルでも撮影のスキルはもっていた方がいいです。

可能であれば一眼レフの購入をおすすめします。

その方がキレイに取れるし、撮影後にPhotoshopで修正する手間が省けるからです。

ちなみに、取材案件ではSEOの知識はあまり重視されません。

まとめ

文字単価別にWebライターの求められるスキルと仕事やクライアントの種類をまとめてみました。

  • 1円未満:ブログ記事の代行やキュレーションサイト、体験談、アフィリエイトサイトなど
  • 1~2円:大手メディアや中小企業のHPやECサイト内のコラム、アフィリエイトサイトなど
  • 2~3円:大手メディアや中小企業のHPやECサイト内のコラムなど
  • 3~5円:通販会社のHPのコラムや、大手メディア、雑誌のWebサイトなど
  • 5~10円:取材案件やセールスレター、大企業の公式サイトなど

仕事を探しの参考にしていただければと思います。

今日はこのへんで(^^)