5回引越しを経験!効率よく部屋探しをするコツ【賃貸物件】

部屋探し コツ 賃貸

こんばんは、Webライターの日野珠希(@tamakihino0707)です。

唐突ですが私は11月下旬に引越しします。進学を機に上京して約20年立ちますが、これまで5回引越しを経験しています。

何度も引越しを経験したおかげで、今回の部屋探しは効率よくできて、今住んでいる場所よりも条件のよい部屋を見つけることに成功しました。

  • 今の部屋:私鉄の急行が停まる駅、家賃8万円の2DK、駅から徒歩10分
  • 新しい部屋:JR、私鉄が走るターミナル駅、家賃77000円の3DK、駅から徒歩13分

経験上、行き当たりばったりで探した部屋や街は、あとになって後悔するケースが多いです。

今日は5回引越ししてわかった賃貸物件を効率よく探すコツをご紹介します。

近々、引越しの予定のある人、初めて1人暮らしをする人は参考にしてみてくださいね。

STEP1:部屋探しの条件を決める

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最初に新居を探すうえで「家賃」「立地」「部屋」で妥協したくない条件、妥協できる条件を決めることから始めます。

家賃の上限

一般的に手取り月収の1/4~1/3が理想的な金額とされています。経験上、家賃が給料の手取りの1/3以上かかると、生活がカツカツになって貯金が満足にできません。

住宅情報サイトで住みたい街の家賃相場を調べる前に、まずは自分の手取り月収からいくらの部屋が住めるかシュミレーションするところからはじめましょう。

参考までに手取り月収で見る家賃の上限をまとめてみました。お部屋探しの際に参考にしてみてくださいね。

■手取り月収ごとの家賃の上限

  • 月収20万円:6万5千円
  • 月収30万円:10万円
  • 月収40万円:13万円

住みたい街の立地

立地の条件は人それぞれですが、「家賃が多少割高でも通勤に便利な場所に住みたい」「通勤に時間がかかっても自然豊かな郊外で暮らしたい」など理想があるかと思います。部屋探しをする土地を決める前に自分が生活するうえで何に優先順位を持っているか明確にしておきましょう。

参考までに今回の部屋探しで、我が家が立地を選ぶときに決めた優先順位を紹介します。

■立地選びの優先順位

  • 1位:2LDK、3DKの家賃が共益費・管理費込で10万円以内
  • 2位:複数路線が通るターミナル駅、もしくは急行・快速が止まる主要駅
  • 3位:治安が良い
  • 4位:自転車で行ける場所にスーパー、ドラッグストア、家電量販店、ホームセンターがある

理想の部屋のイメージ

住んでみたい部屋の条件も人それぞれ。「南向きで2階以上の部屋なら和室でもOK」「駅から徒歩5分以内であれば北向き1階もアリ」など1人ひとり住みたい部屋に求める条件は違います。

5回引越しをしてわかったことですが、自分の理想条件を100%満たす部屋に出会うことはまずありません。なかにはドンピシャで100%の条件を満たす部屋に巡り会えた人もいるかもしれませんが、私はこれまで住んだ部屋は妥協している部分が少なからずあります。

基本的に賃貸物件は売買物件と違って、部屋を取り置きすることはできません。「この部屋に住みたい!」と思ったら即決しなければならないケースがほとんどです。

現地で色々と物件を内覧すると100%迷います。「色々と迷って物件を決めることができない」といった優柔不断な状態に陥らないよう、情報収集の前に住みたい部屋の条件で「妥協できる点」と「妥協できない点」を明確にしておきましょう。

参考までに我が家は部屋探しをする際「妥協しないこと」「妥協できること」は以下のように決めています。

■妥協しないこと

  • 南向き(南西、南東でもOK)
  • 2階以上
  • 収納が広い
  • 駅から徒歩15分以内
  • 玄関から少し奥まった場所にキッチンがある
  • 1981年6月1日以降の新耐震基準の建物
  • 海や河川から遠く地盤がしっかりした土地
■妥協できること

  • キッチンが狭い
  • お風呂の追い焚き機能がない
  • オートロックがない
  • 和室がある
  • 洗濯機が室外設置
  • 部屋の間取りが長方形でない(正方形とか台形、変な出っ張りがある)
  • エアコンなし
  • 近所に保育園や小学校があって少しうるさいなど

STEP2:家賃相場、不動産屋など情報収集

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「家賃の上限」「住みたい街の立地」「理想の部屋のイメージ」が明確になったら、自分が決めた条件に当てはまりそうな土地の家賃相場、不動産屋、住みやすさなどを情報収集します。

ネットで家賃相場を確認

情報収集で最初に調べたいことは、住みたい街の家賃相場。いくら住みたい街でもそこの家賃相場が、自分が払える家賃の上限を超えていては意味がありません。食費や娯楽費と違って家賃は削ることのできない固定費です。住みたいと思った街の家賃相場が設定した予算内で収まるのか確認してみましょう。

家賃相場を調べるときはグーグルで「住みたい街の名前 家賃相場」など検索してみてください。そうするとCHINTAIやHOMESなど住宅情報サイトの家賃相場が書かれた記事がヒットします。

住みたい街の口コミ情報をチェック

家賃相場と同じ方法で「住みたい街の名前 住みやすさ」「住みたい街 暮らしやすさ」で検索すると不動産情報サイトが運営する街の口コミサイトがヒットします。実際に住んだ街の口コミサイトを見て信憑性が高いと思ったのが、「Rooch(ルーチ)」と「スマイティ」です。

特にRoochは写真も多く、同じエリアの中でも治安の良い地域や悪い地域の詳細情報、スーパーの物価などかなり詳しい情報が掲載されているのでおすすめです。

ただし、口コミサイトの書き込み内容はあくまでも投稿者の主観。投稿者が良いと思ったことが、自分にとって良いこととは限りません。

可能であれば現地に行って街の雰囲気を掴んでみることをおすすめします。過去に23区の割に物件の相場も安く、口コミ情報も良かったので「ここはいいかも」と期待して現地に行ったら、あんまり住みたいと思える街ではなかった経験が結構あるからです。

不動産屋の口コミ情報をチェック

不動産屋も住みたい街の駅周辺に行って、適当に目についたところを選ぶのではなく、現地に行く前にネットでクチコミ情報を調べておくことをおすすめします。不動産屋によって取り扱う物件の数や契約後の対応、地域の情報などサービスの質が違うからです。

不動産屋のクチコミ情報も「住みたい街 おすすめ 不動産」「住みたい街 不動産 口コミ」で検索すると、「住まいる博士」など不動産屋の口コミサイトがヒットします。

経験上、不動産屋の口コミサイトは良い情報よりも悪い情報の方が信憑性が高いです。詳細は避けますが、今住んでいる部屋を管理している不動産屋は色んな意味で対応があまりよくありません。口コミサイトに掲載されていることは概ねあたっています。

不動産屋はエイブルやSUUMOなど大手を選ぶべきか、それとも地域密着型の会社を選ぶべきかで色々賛否両論があります。両方を使ってみてわかったことですが、次のような特徴があります。口コミを参考にしながら自分の好みに合う不動産屋を選んでくださいね。

エイブルなど全国展開している不動産屋

■メリット

  • 営業マンの当たり外れが少ない
  • 契約関連の説明がしっかりしているので、入居後もトラブルが少ない
  • 引越しに伴うサービス、引越し業者やインターネット回線の業者と提携しているので物件と一緒に申し込みができる

■デメリット

  • 営業マンはもともと地元に住んでいる人ではないので、地域密着型の不動産屋と比べて地域の情報をあまり知らない
  • 店舗により取り扱っている物件の数が少ない

地域密着型の不動産屋

■メリット

  • 地域の情報や物件のオーナー(大家)の情報に詳しい
  • 30年以上営業している老舗は全国展開の不動産屋より扱っている物件数が多い
  • 良い営業マンにあたったら、きめ細かなサービスをしてくれる
  • 審査が即日で通る会社もある

■デメリット

  • 営業マンの当たり外れが激しい。希望する家賃の上限を超えた物件のゴリ押しや、契約関連の書類の不備や説明が雑など
  • 引越し業者やインターネット回線の業者と提携していない不動産屋もあるので、物件と一緒に申し込みたい場合は不便

STEP3:現地で物件の探し

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ここでようやく住みたい街のお目当ての不動産屋会社に行って、営業マンに希望する物件の条件を伝えます。このときに上で決めた住みたい部屋で「妥協しないこと」と「妥協できること」をはっきり伝えましょう。希望する条件のイメージが具体的であればあるほど、営業マンが物件を探しやすいのでここは詳しく説明してくださいね。

そうすると、営業マンが5~6個ぐらい希望にあう物件を紹介してくれます。営業マンもノルマがあるので希望した家賃の上限よりも高い物件を紹介してくることもあります。どんなに最新の設備を備えた素敵な物件でも、自分の手取り月収の1/3以上の家賃の部屋はおすすめできません。予算より高い家賃の部屋を勧められたときは、きっぱりと断りましょう。

物件情報の間取りを見て、気になるものがあれば現地に行って物件の下見をします。だいたい1つの不動産屋で3~4個の物件を見るので、途中でどれがどれだかわからなくなってしまうことも少なくありません。それぞれの物件の特徴を忘れないために、不動産屋からもらった間取り情報に「物件の気に入った点」「気に入らない点」をペンで書き込みます。

現地で物件探しをするときは、次の3つは必ず持っていくことをおすすめします。

  • ペン:物件の特徴をメモするときに使う
  • メジャー:部屋の寸法を測って、自宅にある家具が入るかチェックするのに役立つ
  • 本人確認書類:物件の申込みと審査で必要。免許書、パスポートなど顔写真付きのものがベスト

まとめ

効率よく物件情報を探すコツや段取りを紹介しました。

STEP1:部屋探しの条件「家賃の上限」「住みたい立地」「理想の部屋のイメージ」を決める
STEP2:「家賃相場」「住みたい街の暮らしやすさ」「不動産屋のサービス」を情報収集
STEP3:現地で物件の探し

近々引越しの予定のある人、引越し慣れしていない人は参考にしてみてくださいね。