転職の自己PRに似てるかも!?クラウドワークスの応募文の書き方

クラウドワークス 応募文 書き方

こんばんは、Webライターの日野珠希(@tamakihino0707)です。

私は派遣社員と兼務していた期間も含めて、クラウドワークスで編集ライターとして2年11ヵ月働いています。

正確には数えていませんが、これまでに50ぐらいプロジェクト案件に応募してきました。クラウドワークス公認アカウントのライティンググループ(※)で稼いだ期間が長いので、利用歴の割には案件応募数が他の人と比べて少ないかもしれません。

※案件の数が激減したので今はほとんどやってません。

何度も応募しているうちにクラウドワークスの応募文の書き方は、転職活動で面接のときに話す自己PRと基本的には同じだと思うようになりました。

クラウドソーシングの仕事の応募(提案)と転職の面接は全く別物なので、「何いってんのこの人??」「言ってることの意味がわからないよ」と思う人もきっといますよね。

しかし、転職のときに考える自己PRと似たような構成で、クラウドワークスの応募文を書いた方が経験上契約に至る確率が高いです。

今日は、クラウドワークスの応募(提案)文と転職の自己PRの共通点、受注率がアップする応募文の書き方をご紹介します。

クラウドワークスやランサーズで「プロジェクト案件に応募しても返事がこない」「応募文をどう書けばよいかわからない」とお悩みの方は参考にしてみてくださいね。

クラウドソーシングで人材を調達する理由

クライアントがクラウドワークスのようなクラウドソーシングを使って人材を調達する理由は、「安い人件費で即戦力になる人を使いたい」の一言に尽きます。

もちろん、すべてのクライアントに当てはまるわけではありません。なかには、システム利用料はクライアント持ちで時給1500~2000円の専門職の派遣社員と変わらない待遇の仕事もあります。

しかし、ほとんどのクライアントが人件費を節約する目的で、クラウドソーシングを使っていると思われます。

正社員の転職も同じで、経験の浅い第二新卒を対象とした求人や未経験者OKの求人であっても、何だかんだいって即戦力となる経験者を採用する傾向にあります。

私は何度も転職活動をした経験があり、求人広告に「未経験者OK」と書かれてある企業に内定をもらったことが3回あります。内定後に同僚のメンツを見てみると、どこも自分も含めて経験者しか採用しないところばかりでした。

16年の社会人生活で何度か後輩の面倒を見たことがありますが、ぶっちゃけ人の教育は面倒くさいです。

仕事の手順を教えて、後輩がやった仕事をあとでチェックする時間を割くのであれば、「多少残業してでも自分で仕事をやったほうが早い」と思うダメ社会人でした。そのため、会社員時代は上司に「後輩にちゃんと仕事をふりなさい」とよく注意されていました。

そう、正社員だろうがクラウドソーシングだろうが、誰だって教育する手間がない扱いやすい人と仕事がしたいのです。

私は会社員16年、在宅ワーカーとして2年11ヵ月働いていますが、どの企業、クライアントも例外なく教育する手間のない人を欲しがります。希望する年齢や性別は企業ごとに違いがあっても「なるべく即戦力がほしい」という気持ちは同じです。

転職の自己PRとクラウドワークスの応募文の共通点

クラウドワークス 応募文 書き方

どの企業も「教育する手間のない人と仕事がしたい」という前提条件を踏まえて、書類選考や面接で「自分の実務経験や知識がいかに役立つのか」をプレゼンするために転職の自己PRでは以下3つの要素を含めます。

  1. 応募企業の業務で活かせる実務経験
  2. 志望動機
  3. 応募企業でやりたいこと

クラウドワークスの応募文の書き方も基本的な考え方は、転職の自己PRと同じです。特に1の部分を膨らませて、クライアントが募集している業務で「自分の知識や経験がいかに役立つのか」をわかりやすくアピールします。

契約の確率がUPする応募文の書き方

クライアントが募集する業務で、自分の使える点をわかりやすくアピールするために以下の要素を応募文に含めます。

  • 経歴:編集ライターとしての経験年数や経歴
  • 実績:募集ジャンルの経験年数や執筆本数、作品URL
  • 知識:募集ジャンルの経験がない場合は知識。執筆経験があってもアピールしたほうがベスト

応募文の書き方には特に決まりはありませんが、上3つの要素を含めれば概ね問題ないでしょう。案件により100人以上が応募がくることも少なくありません。その場合、クライアントは忙しい時間を割いて何件も応募文を読むこととなります。

クライアントが読みやすいよう応募文は文章ではなく、なるべく箇条書きでまとめるようにしましょう。

最後に、某旅行サイトの編集構成業務で契約までこぎつけたときの応募文(※)を一部抜粋して紹介します。何回応募しても契約まで至らないという人は参考にしてみてくださいね。

※クライアントの個人情報やNDAの関係で過去の作品URLは除く。

■編集ライターの経歴
・制作会社での編集・ライター経験:約4年
・在宅の編集・ライター経験:約2年半

■実績
(編集・構成経験)
・アプリメディア:200本以上
・婚活メディア:20本以上
・不動産サイト:30本
・お布団サイト:10本

(旅行メディアでの企画・執筆経験)
・大手旅行サイト:執筆本数20本
・大手レンタカーサイトの観光スポット紹介記事:執筆本数30本
・格安航空券サイトの観光スポット紹介記事:執筆本数10本
・沖縄観光サイトでの観光地スポット紹介記事:執筆本数10本

■旅行の経験や知識
国内旅行が大好きで、北は北海道から南は沖縄まで旅行経験があります。制作会社で働いていたときに箱根、熱海、草津、修善寺など関東の温泉地(宿泊/日帰り両方)の紹介文の執筆経験があるため、人より詳しいかと思います。

また、実家が飛行機の距離なので、空港の情報やJAL/ANAのお得な乗り方、国内線の路線情報なども対応可能です。

応募文を送るときにやりがちな失敗

どんなに立派な実績があってもクライアントのニーズにあった自己PRを含めた応募文を書かなければ意味がありません。

たとえば、美容ライターの経験が5年以上執筆経験があるAさんがいたとします。Aさんは編集ライターの経験が豊富かもしれませんが、得意なジャンルはあくまでも美容です。

金融や不動産に関しては調べなければ詳しいことはわかりません。Aさんは編集ライター経験が豊富なため、金融や不動産の知識がなくても未経験者より効率よくリサーチできることでしょう。

クライアントがジャンル問わず、編集ライターの経験が豊富な人が欲しい場合は「美容ライターの経験5年以上」とアピールするのアリです。

しかし、クライアントが「ライター経験問わず分譲マンションに詳しい人」を探している場合は、Aさんの美容ライターの経験をアピールしてもあまり意味がありません。むしろ、ライター未経験でも分譲マンション営業経験が3年ある人のほうが歓迎されます。

特に最近は、googleがコンテンツSEOを重視するようになった関係で、どのクライアントもネットにない一次情報で記事をかける人を求める傾向にあります。

クラウドワークスやランサーズで応募(提案)するときは、クライアントがどんな人を求めているかを仕事の募集文から読み取ることを忘れないようにしましょう。

まとめ

一見何の共通点もないクラウドワークスの応募文と転職の自己PR。

しかし、「自分と一緒に仕事をするメリット」「自分がいかに即戦力であるか」を相手にわかりやすくアピールする点では基本的な考え方は同じです。

クライアントの業務や募集要項に対して、自分の知識や経験が活かせる点を上手にアピールして、良い仕事に出会えるように頑張りましょう。私も頑張ります。

・クラウドワークス公式サイト