始める前にチェック!資産運用をしない方がいい人の6つの特徴

資産運用 しない方がいい人

こんばんは、Webライターの日野珠希(@tamakihino0707)です。

お金に関する不安がつきないので、何らかの資産運用を始めたいと思っているけど「知識がないから何からはじめていいかわからない……」ですよね。

  • 寿命100年の時代に突入して、まともな年金をもらえそうにないので老後資金を貯めたい
  • 会社は内部留保するばかりで昇給は雀の涙。アベノミクスの恩恵をちっとも感じない
  • 毎年社会保険料は地味に値上りして、消費税が10%になる…ますます節約しなきゃ……
  • 銀行で定期預金を作っても金利はたったの0.010%(※)。金利8%だったバブル時代を経験した人が羨ましい……
  • 銀行は口座維持手数料を導入するみたい…。ひょっとして銀行にお金を預けても減る一方?

※2018年12月時点の三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の金利。

気が小さくて、超心配性の私は上記のようなお金に対する不安や不満はつきません。

そのため、今年に入ってから少しずつマネーセミナーに参加したり、資産運用、投資関連の本を読んだりとお金に関する知識を増やし始めました。

株やFX、投資信託、個人国債など資産運用は、適当な証券会社で証券口座さえ開設すれば誰でも始めることはできます。世間でイメージされるほど資産運用のハードルは高くありません。

しかし、安易な考えで資産運用を始めると痛い目にあいます。

今日は資産運用を始める前に知っておくべき、資産運用をしない方がいい人の特徴を6つまとめてみました。

資産運用を始めるべきか迷っている人、将来のお金に対する不安がつきない人、何らかの手段でお金を増やしたい人は参考にしていただければと思います。

貯金(余剰資金)がない

貯金がない人はそもそも資産運用をやってはいけません。

貯金といっても、子供の教育費、リストラなど急な失業にあったときの生活費など、何かあったときにすぐに口座から下ろせるお金(安全資産)のことではありません。

資産運用に使える貯金とは、「毎日の生活費」「安全資産」を覗いた「余剰資金」のこと。

まずは自分の家にあるお金を次の3つに分けてみて、「3.余剰資金」がどれだけあるのか確認してみましょう。

  1. 生活費:住宅費(家賃、住宅ローン)、食費、光熱費など生活に必ず必要なお金
  2. 安全資産:子供の教育費、冠婚葬祭のお金、失業したときに使う貯金。絶対に減らしたくないお金
  3. 余剰資金:資産運用にまわして良いお金。選ぶ運用の種類によりお金が減る可能性もあり

毎日の生活費は当然のこと、先行きが不透明な今の世の中では何が起きるかわかりません。資産運用に回すお金は余剰資金だけにとどめておきましょう。

余剰資金に回せる貯金がない人は、まだ資産運用を始める段階ではありません。とにかくお金を貯めることからはじめてください。

ローン(借金)がある

住宅ローンや車のローン、リボ払いなど借金を抱えている人も資産運用を始めることをおすすめできません。

特に住宅ローンは月々の返済額は少なくても金利がかかるので、トータルで支払うお金は現金一括払いと比べてびっくりするほど多いです。

「家なんてキャッシュで買えるわけないでしょ。何いってんのこの人……」「知り合いに住宅ローン抱えてるけど投資やってる人いるよ」とか、ツッコミを入れたい人もきっといることでしょう。

実は私もお金の勉強をするまでそう思っていました。

しかし、泉正人さんが代表を務めるファイナンシャルアカデミーの「お金の教養口座」、経済評論家・山崎元さん、有名FPの伊藤亮太さんなどお金の専門家は全員口をそろえてこういっています。

「資産運用や投資に回すお金があるなら、繰り上げ返済に当ててローンを早く完済すべき」

山崎元さんは著書「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方をおしえてください!」の中で、「ローンの返済は最大の資産運用」と言い切るぐらいです。

世間のほとんどの人が、住宅を現金一括で買える資産を持っていないので「ローンを抱えている人が絶対に資産運用をやっちゃダメ」とは言えません。

ローンを抱えている人は資産運用をするのであれば、「元本割れのリスクがない個人国債」ぐらいにとどめておきましょう。

節約する習慣がない

資産運用 しない方がいい人

節約する習慣がない人も資産運用をすべきではありません。

理由は言うまでもなく節約する習慣のない人の多くは、手元にお金があればあるだけ使う傾向にあり貯金があまりありません。

まずは家計を見直して、無駄なことにお金を使っていないかチェックしてみましょう。

無駄なお金の定義は人それぞれです。私は漫画を読むことが好きなので、1ヵ月上限3000円までと決めて電子書籍に課金しています。

漫画を読まない人から見れば無駄遣いかもしれません。しかし、他にお金のかかる趣味のない私にとっては必要な娯楽費です。

節約はストレスのない範囲で行ってくださいね。自分が実際にやってみてストレスなくできた節約は次の6つでした。

  • スマホを格安SIMに変更
  • インターネット回線をフレッツ光からWiMAXに変更
  • 洋服はデパートではなくアウトレットで買う
  • クレジットカードを使うときは一括払いか、分割払いは手数料がかからない2回まで
  • Yahoo!プレミアムなどほとんど使わないの有料会員を退会
  • 職場で飲むお茶やコーヒーは水筒を持参

資産運用の目的が明確でない

資産運用をする目的をはっきり決めていない人も、おすすめできません。

目標がないとお金を貯める目的がぶれて、うまい儲け話につい乗って途中で挫折してまう危険があるからです。

資産運用、投資関連の本には「資産運用を始める前に必ず目標金額とお金を貯める目的を明確にしましょう」と書かれています。先程紹介したFPの伊藤亮太さんはマネーセミナーで力説しておりました。

資産運用を始める前に必ず「何の目的で」「いつまでに」「○円貯める」ことを決めましょう。

ぼんやりと資産運用を始めたいと思っている人は、まずそこから始めてみてくださいね。私も夫とそこをもっと詰めて考えます。

資産運用の種類を知らない

資産運用には様々な種類があります。世間にどんな資産運用があるかよくわかっていない人も、まだ資産運用を始める時期ではありません。

資産運用の種類により「自分がお金を増やしたい目的」や「自分の性格」に合わないものがあるからです。

代表的なものに次の資産運用があります。

  • 定期預金
  • 保険
  • iDeCo
  • NISA
  • 個人国債
  • 社債
  • 外貨預金
  • 投資信託
  • 株式投資
  • 不動産投資
  • 金投資
  • FX
  • 先物取引など

詳細はまた別の機会に説明しますが、それぞれメリット、デメリットがあります。

特に株式投資、不動産投資、FXはリターンが大きい分、リスクもでかいです。

株式投資、不動産投資、FXを始める前に「どんなリスクがあるか」「リスクが発生したときの対処法」をしっかりと調べて置かなければなりません。

以前、ファイナンシャルアカデミーの無料の「株式投資・不動産投資セミナー」に参加しましたが、どの講師も「投資を始める前にリスクについて徹底的に勉強してください」と口をそろえて言っておりました。

自分の性格と資産形成の目的でどの資産運用を始めるかは決まりましたが、まだ詳細な仕組みは私も勉強中です。

ラクして大金を手に入れたいと思っている

資産運用 しない方がいい人

「ラクして大金を手に入れたい」と考えている人も、資産運用をすべきではありません。

ある程度、ほったらかしで運用できるインデックス投資信託と呼ばれる資産運用がありますが、それだって勉強は必要です。

TwitterなどSNSで「少額のお金で簡単にお金が手に入るチャンス!」「知識のない主婦でも大金GET!」などFXやバイナリオプションを勧誘するDMが届くことってありませんか?

確かにFXは理論上、少額の資金で大金を手に入れることができる資産運用です。しかし、海外の為替相場を読むことはプロの投資家ですら難しいといわれています。

上場企業の経営者の大半は何らかの資産運用を行っていますが、彼らの多くはFXに手を出していません。株式投資、債権、投資信託、不動産投資など歴史の古い資産運用を手堅くやってお金を増やしています。

※私はFXを否定しているわけではありません。むしろ、FXで利益を出している投資家のことを尊敬しています。情弱の人に安易にFXを進める人が許せないだけです。

繰り返しいいますが、手堅い資産運用をやるにはお金の勉強は欠かせません。「勉強なんて面倒!ラクしてお金を手に入れたいの!」という人は、まずその考えを改めることからはじめましょう。

まとめ

資産運用を始める前に知っておきたい「資産運用をやってはいけない人」の特徴を6つご紹介しました。

  • 貯金(余剰資金)がない
  • ローン(借金)がある
  • 節約する習慣がない
  • 資産運用の目的が明確でない
  • 資産運用の種類を知らない
  • ラクして大金を手に入れたいと思っている

自分の家計や普段のお金の使い方を把握した上で、自分の家庭にどんな資産運用があっているのかしっかりと勉強した上で、資産運用は始めてくださいね。

我が家では始める資産運用の種類は決まっていますが、まだ貯蓄の中からどれくらいのお金を資産運用に充てるか決めていません。

夫とよく相談した上で今年中、遅くとも来月上旬までに資産運用をはじめたいと思います。